12月28日毎年恒例の『お餅つき』を行いました。
元日に新年をつかさどる年神様という神様がお越しになり、新しい命を授けてくださると古より考えられていました。
鏡餅は、この新年の命を象徴したものだといわれています。
神の象徴としての、丸い形をした鏡(三種の神器のひとつ八咫鏡)これをお餅で表すようになったそうです。
お家に来られた年神様は、鏡餅に宿るそうです。
お餅をついて、お正月用のお雑煮や、お供えしたお餅は鏡開きして、お汁粉でいただきます。
それと、お餅をつきおわったあと、その日の3時のおやつで『お餅スイーツ』として、みなさんで楽しんでいただきました。
いい感じで突きあがってきました❣
つきあがったお餅はお団子にしたり、平餅にしたりして、お正月用にキープです❣
職員さんと、ご利用者の共同作業で、つぎつぎと出来上がっていきます。
年を重ねて身についた動きは見ていて気持ちがいいですね。(´∀`*)
お餅が転がっているというよりも、飛び回っているって感じです(*゚▽゚*)
ご利用者の手つき素晴らしいと思います。このあとは、みなさんお楽しみの『お餅スイーツ』でお茶タイム。
あんこ・きな粉・大根おろしをトッピングしていただきますσ(´┰`=)
美味しい笑顔(*´∀`*)
『鏡開き』には『歯固め』という意味もあるようです。健康な歯で何でも食べられることが長生きにつながるということだそうです。なので、年齢の「齢」の字には『歯』が入っていますね。
年の初めに健康な歯でいられることを祈って、硬いお餅を食べるようになったそうです。
コロナ禍中で大変ではありますが、見えない先を憂うよりも、今できる最善のことに集中して行動することで乗り越えていけます❕
みなさん。来年も元気で明るく過ごせますよう、お互いを思いながらお祈りしましょう。
新しい『年』(命)を授けていただけることに感謝しながら。。。
特別養護老人ホーム諏訪苑 定員30名
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