合併公告

町内の高齢者福祉と障がい者福祉を営む3つの社会福祉法人が合併することで協議をすすめてまいりました。

先日、令和5年1月20日。官報に合併公告を掲載いたしました。

社会福祉法人だんだんと、社会福祉法人あま福祉会は、海士町社会福祉協議会に吸収合併となり、『心』をひとつにします。

令和5年4月1日。海士町のあたらしい福祉が第一歩を踏み出し、新しいページが開きます。


コロナ禍で施設見学ができない状態が続いているので、疑似見学的な動画を作ってみました。

なんとなく施設の雰囲気が伝わると嬉しいです。


過去のトピック


お見逃しなく!!

海士町ホームページで介護職員募集!について掲載していただきました。諏訪苑では5名の介護職員を募集しています。経験者、介護福祉士大歓迎です!

『移住支援金』として単身600,000円 世帯1,000,000円

『引っ越し支援金』上限200,000円の魅力的な給付金があります。詳しくは海士町ホームページhttp://www.town.ama.shimane.jp/kyujin/30/post-14.html

をご確認くださいませ。

 

みなさまからの、山のようなお問合せをお待ちしております

 

島根県介護人材確保の取組みは、中学生や高校生などの若い世代に向けて発信していこう!ということでプロジェクトが進められているようです。

 

しまね介護のココロ理解促進プロジェクト』

介護の仕事のイメージって「大変!」とか「きつい」って多くの人が思っていると思うんですけど、確かにそういった側面もありますよ。真夏の入浴介助とか、汗だくになっちゃうし。でも、そういった大変さとかって何も介護現場に限った事ではないですね。どんなお仕事にも、大変な場面や、精神的にもやばくなるときってありますよ。そんなところばかりクローズアップされちゃって、現場で働いている職員さんたちは悲しくなってしまいます。

 

福祉ふくし。『つうに・らす・あわせ』

ふつうって人それぞれだと思う。だから、『その人らしく、暮らせるしあわせ』をサポートしていくことが、福祉や介護の仕事なんです。

この仕事の大変さは、そこにあると思っています。だからこそ、魅力があるし、やりがいもあります。福祉や介護の仕事って、とてもクリエイティブ!なんですよ。そういったことを体感するためには、福祉や介護現場で、そこで過ごすご利用者や働く職員さんを実際に見て、話を聴いて、その現場の雰囲気や空気感を感じることが一番です!

しまね介護のココロ理解促進プロジェクトのイメージキャラクターとして、若い世代のみならず、日本中いや世界中で知名度の高い、島根県隠岐郡海士町出身の、井手上 漠さんが起用されました。地元の施設である諏訪苑で介護体験をしていただきました。その様子がYoutubeで公開されています。是非、ご覧になってください。

しまね介護のココロ理解促進プロジェクトとは?「介護」や「介護のお仕事」の魅力を、視聴者の皆さまに動画でお伝えしようというコンセプトのもと、島根県高齢者福祉課が中心となり、発起されました。

「福祉は、ご縁。介護は、ココロ」というスローガンを掲げ、介護と介護職の魅力を発信しています。

 

島根県高齢者福祉課

『介護の仕事のイメージアップ広報』のリンクです。

 

どうぞこちらもご覧になって、現場を支えている多くの笑顔に出会ってみてください。


あま福祉会の目指すもの

島で暮らし続けたい、最期まで住み慣れた島で暮らしたい。そんな島民の「我がとこで暮らす」といった思いを大切にしていきたいと考えています。
そのためには、あま福祉会が存在し続けること。そして、変化し続けることが必要です。
在宅で家族の介護は望めなく、在宅サービスでも十分なサービスを受けることができない高齢者が、入所・利用される施設サービス。島にとっては『最後の砦』と行っても過言ではない存在です。
介護の仕事とは、要介護状態となっても、認知症になっても、寝たきりになったとしても、その人らしい当たり前の暮らしができるよう支えていく仕事です。
その人の人生に関心を寄せ、人として繋がりあいながら、最期の時を一緒に歩んでいく、感動と感謝の言葉があふれる仕事です。
高齢者のその人らしさ、当たり前の生活を支えていくためには、どうしても専門職や介護職員が必要となります。そして、なにより職員のみなさんの満足(働きがい・やりがい)があってはじめて、高品質なサービスを提供でき「顧客満足」(ご利用者・ご家族・地域)につながると考え、結果それが「経営満足」につながると思っています。
島内外から選ばれる事業所。離島といったハンディを乗り越えられるだけの、魅力ある職場を目指し、介護の魅力を発信していきます。


あま福祉会ロゴのお話

四葉のクローバー

葉っぱがハートになっているイラストを選びました。

ハートあふれる幸福をイメージしています。

アサギマダラ

羽の色が浅葱色。春は北に、秋は南に移動する渡り蝶。最長2000km移動することが確認されています。

飛び続ける事をイメージしています。


ロゴのフチ取りに使われてるカラーは『青いバラ』をイメージしています。古くから青いバラを生み出すことが、バラ愛好家の夢でした。

花言葉は『不可能』。

サントリーが、青いバラの開発に挑戦し、14年という年月を経て、開発に成功しました。

それ以降、花言葉は『夢叶う』となりました。

ロゴ本体の青は、海士町の青い海・青い空をイメージしています。

 あま福祉会は、不可能と思われることにも挑戦し、可能にしていく。そして、決してあきらめない。みんなの夢や想いを叶え、ハートあふれる幸福を、みんなのもとに届けるため飛び続ける。あま福祉会のロゴには、そんな想いが込められています。